大蔵流狂言善竹会
狂言公演のご案内 《 学校公演 一般公演 》
狂言の公演承ります
  狂言は能楽堂だけで上演されているわけではありません。
各地の劇場やホール、イベントでも狂言を上演することが可能です。
大蔵流狂言善竹会ではホール能狂言公演、薪能狂言などといった催しの企画やプロデュースをお手伝いします。より理解を深めたい、鑑賞の一助となるプレレクチャーやワークショップなどの企画も可能です。
また祝賀行事・?落とし・結婚式・お祭り・レセプション・学会・ホテル等各種イベントでのアトラクションとして「狂言」もご好評をいただいております。

?外国人のお客様対応として、英語での狂言解説や、上演曲のあらすじ(英・独・仏語)をご用意可能です。
公演内容などのご相談を承ります。ご遠慮なくお問い合わせ下さい。


《 おめでたい催しでの公演一例 》

 

式楽「三番三」(さんばそう)
颯爽と舞う「揉之段」 厳粛に舞う「鈴之段」で五穀豊穣を願い、お囃子にのってめでたく舞います。
祝賀会・?落とし・結婚式などの、おめでだい催しにふさわしい曲目です。

 

狂言「福の神」(ふくのかみ)
 二人の者は、年参りに出雲大社へ参詣します。恒例の豆をはやすと、神前から高らかな笑い声が響きわたり、「福の神」が現れます。やがて神酒を飲んで上機嫌になった福の神は、富貴になる心得を説いてめでたく舞い治めます。祝賀行事にふさわしい曲目です。

 

?狂言「棒 縛」(ぼうしばり)

 いつも留守になれば二人の召使いが酒を盗み飲みするので、主人は一計を案じ、次郎冠者は両手を棒で縛り、太郎冠者は綱で後ろ手をしばり外出します。しかし二人の者はなんとか酒を飲もうと酒蔵の戸を開ける事に成功します。さて二人は酒を楽しむ事が出来るのでしょうか・・・。窮屈な姿勢でなんとか酒を飲もうと奮闘するところが楽しい狂言。海外公演での評価も高い狂言の名作です。


狂言「三本の柱」(さんぼんのはしら)

 主人は三人の召使いに立派な柱を三本取ってくるよう命じますが、必ず各々が二本づつ持ってくるように申し付けます。
三人は知恵を絞って難題を解決し、めでたい囃子ものを謡いながら主人の元へ帰ります。建築をめでたく扱った曲で、?落としや竣工記念にふさわしい曲目です。

 

 

《お問い合わせ・お申し込み》
「大蔵流狂言善竹会」  
当ウェブサイトメールフォームをご利用下さい。

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