【日時】6月30日(土)午後2時開演 午後1時15分開場
【会場】(公財)大槻能楽堂(06)6761-8055
大阪市営地下鉄谷町線
谷町4丁目駅下車(10)番出口を南へ徒歩5分
【料金】
一般当日券4,500円
学生券2,000円(前売・当日共)
【お問い合わせ】
(公財)大槻能楽堂事務所(06)6761-8055
【協賛】学校法人追手門学院
【後援】追手門学院上町学プロジェクト
【番組】
狂言「蝸牛」(山伏)茂山千三郎
(主)善竹 忠亮 (太郎冠者)茂山 良暢
狂言「宗論」
(法華僧)善竹 隆平 (浄土僧)善竹 隆司
(宿屋の亭主)善竹忠一郎
〈原案〉河内厚郎 〈狂言脚本・演出〉善竹隆司
新作狂言「おさか」
(生國魂之神主)善竹隆司
(旅の者)善竹富太郎 (大坂人)善竹 隆平
《新作狂言「おさか」について》
大阪の地名は、明治維新までは大坂と表記されていました。
それを遡ると、室町時代後期には大阪城のあたり上町大地周辺は「おさか」と呼ばれていたようです。
この「おさか」が転じて「おおさか」となった由来を、神代までさかのぼって説き明かします。
今ではお馴染みの数々の地名は、古どのような所だったのかどうぞお楽しみ下さい。
平成22年秋に、追手門学院上町学プロジェクトで制作した新作狂言です。