善竹彌五郎[二世](ぜんちくやごろう)
重要無形文化財綜合指定保持
大蔵流狂言善竹家当主。初世 善竹忠一郎の長男として、大阪に生まれる。
祖父初世善竹彌五郎(人間国宝)及び、父二世忠一郎に師事。六才の時、狂言「靱猿」で初舞台。
1980年文化庁より、重要無形文化財綜合指定を受ける。
大蔵流狂言善竹会主宰。
日本能楽会会員、能楽協会大阪支部副支部長、兵庫県芸術文化協会評議員
兵庫県立宝塚北高校演劇科講師。
「大阪文化祭本賞」
「神戸ブルーメール賞」
「大阪文化功労者知事表彰」
平成24年度「大阪市文化功労者表彰」受賞。